社会保険労務士（社労士）が在籍する玉井豊 労務管理事務所は就業規則の作成や給与計算の代行、人事・労務へのコンサルティング、年金手続きなどを行っています。

ニューヨークでは、とにかく興味深い場所につれて
行っていただいた。

ハーレム内の教会でのゴスペル（まるで、映画「ブルースブラザーズ」
のジェームズブラウンのワンシーンのようだ）、そのハーレムでの黒人レストラン、ニューヨークで最も古い
と言われている居酒屋、ジャズの名店バードランドでの演奏観覧、ブロードウェイでの
「シカゴ」等、すべてが素晴らしかった。

そして最終日のブルックリンでのスプリングスティーンのライブ。
70歳を超えていると思えないほどの3時間にわたるパワフルな演奏、初めて見た
Ｅストリートバンド（ビッグマンとフェデリーチ、パティがいないのが
すこし残念・・）。

旅行中、地下鉄に乗って目的の場所にたどり着けないことや
船には乗ったが、誤って下船したり（その結果、ニューヨークで最も老舗と
言われているステーキ店に入店できた）と、それらのことを含め、とにかく楽しい旅だった。

よく「夢はかなわない」という大人がいる。
だが果たしてそうだろうか。

自分自身中学生のころから「いつかアメリカに行きたい」
「バンドでのスプリングスティーンが見たい」
という夢を持っていた。成年になり、壮年になり
中年になり、老年になる。もう行ける時間も暇もないだろうとあきらめかけていた。

そのようなときに、アメリカ行きのお話をいただいた。

他人から見たらちっぽけな夢かもしれない。
しかし、どんな「夢」でも「夢」は夢である。

そんなことから、やっぱり夢は持ち続けたほうが良いと思うわけである。
そして「奇跡」は起こるのである。